歯周病とストレスの関係

ホームへ戻る >  レーザーで無痛治療の歯医者  > 歯周病とストレスの関係

歯周病をもたらすとされている危険因子にはさまざまなものがありますが、その中でもとりわけ厄介なのがストレスです。心身にストレスを蓄積させている人はそうでない人に比べて歯周病が発症するリスクが1.5?2倍程度も高いとも言われています。


現代社会はストレス社会とも言われています。日常生活のさまざまな場面でストレスを感じてしまうことが多いもの。それが胃腸や肌のトラブル、あるいは不眠症や自律神経失調症といった精神のトラブルの原因となることは知られていますが、歯周病の原因になることはあまり知られていないようです。

ストレスが蓄積すると免疫力が低下していきます。それが口内における細菌の繁殖を促してしまうのです。原因となるだけでなく、症状の進行を防ぐことができないことで悪化させる要因にもなってしまいます。さらにストレスによって緊張状態が続いていると唾液の分泌が減少してしまいます。唾液が持つ殺菌作用が十分に機能されなくなるうえに食べかすが口内に長時間残りやすくなることで細菌が繁殖しやすい環境を作ってしまうこともあるのです。


逆のパターンもあります。歯周病が噛みあわせの悪さをもたらしストレスの原因となってしまうのです。そしてそのストレスが細菌の繁殖を促し…と悪循環に陥ってしまうことも。


ストレスを感じないで済ませるのはなかなか難しいもの。それだけに上手な付き合い方が求められます。心身の健康を維持するためにも、そして歯周病予防・対策のためにもストレスを適度に解消できるような生活を送るようにしたいものです。