歯医者の年収

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ビルの中にある歯医者
歯医者で親知らず移植
歯医者における親知らず治療後の注意
無痛治療の基本「表面麻酔」
無痛治療で歯医者嫌いを克服

歯医者といえば儲かる職業というイメージと、過剰問題による格差の激しい職業という両極端なイメージがあります。他の診療科目に比べて緊急の仕事が少ないことや、独立開業が多いというイメージから安定した収入を得ることができると思われている点もあります。では実際のところ歯医者の年収はどの程度なのでしょうか。


平均年収では平成20年のデータで737.9万円という数字が出ています。サラリーマンの平均年収約400万円、上場企業の平均年収約600万円に比べればさすがに高い水準となっています。ただ、医師の平均年収が同じ平成20年のデータで1159.5万円であることを考えると少ない数字ともいえます。

この年収は単純に評価するわけにはいかない面があります。ひとつには開業医と勤務医との格差。医師の世界ではこの2つの間には大きな格差が存在していることはよく知られていますが、歯医者ではその差がさらに拡大する傾向があります。勤務医の多くは個人経営の歯科医院の穴埋めとして雇われることが多く、複数の歯科医院を掛け持ちで勤務しているケースがほとんどです。ですから勤務状態も雇用環境も不安定になってしまうことも多く、ほとんどアルバイトのような扱いを受けてしまうこともしばしば。月収10万円台という歯医者も少なくないようです。


また、開業医の場合は設備の維持費がかかります。年収737.9万円で歯科医を運営していくのは決して楽ではないでしょう。また借金して開業した場合にはその返済もしなければなりません。そう考えるとこの年収は決して恵まれた数字とはいえない面が多いようです。